かごしま国体、15日も県勢が続々と入賞 サッカー少年女子は初の決勝進出へ「泥臭く戦う」
かごしま国体、15日は銃剣道やサッカーなどでも熱戦が繰り広げられました。
霧島市で行われた銃剣道・少年男子。国分中央高校の銃剣道部員が鹿児島県代表として出場し、3位に入賞しました。
続いて、自転車競技・ロードレース。鹿屋市をスタートし、錦江町をフィニッシュとするコースで、成年女子は成海綾香選手が6位に。成年男子でも冨尾大地選手が6位入賞でした。
サッカー少年女子は準決勝で、鹿児島は静岡と対戦。鹿児島は2点を先制しますが、後半、同点に追いつかれ、PK戦に突入。鹿児島は5人中4人が成功し、初の決勝進出を決めました。
(神村学園高等部 安田美泉主将)「全員で泥くさく戦い、最後は勝ち切って終わりたい」
鹿児島は16日の決勝で、大阪と対戦します。
そして、サッカー成年男子・決勝戦では、鹿児島は、高知にPK戦の末に敗れ、準優勝。
陸上の成年男子・1万メートル競歩は、鹿児島代表の向井大賀選手が4位入賞でした。