猛攻見せるもノーゴール スコアレスドローで2位後退 鹿児島ユナイテッドFC


明治安田生命J3リーグの鹿児島ユナイテッドFCは6月3日にアウェーで上位の奈良クラブと対戦。
猛攻を見せる、も最後まで得点を奪えず、順位を2位に落としました。

前節まで4連勝で首位に立ったユナイテッドFCは、アウェーで4位・奈良との上位対決に臨みました。
最初にチャンスを作ったのはユナイテッドFCでした。前半15分、ディフェンスラインからのロングパスを受けた藤本がシュート。相手GKが弾いた所を中原が狙いますが枠をとらえられず。先制点とはなりません。

後半はユナイテッドFCのペースに。前線からのプレスとタテへの早い攻撃で何度も相手ゴールに迫ります。後半アディショナルタイムには、有田のパスから山本がシュートを放ちますが、最後までネットを揺らせず0対0で試合終了。後半だけで12本のシュートを放つも無得点に終わったユナイテッドFC。連勝ストップで2位後退です。

アウェーで勝点「1」を積み上げ勝点「22」としたユナイテッドFC。
今節勝利を収めた首位・富山との勝点差は「1」も、上位5チームが勝点「3」以内にひしめく大混戦に。
抜け出したいユナイテッドFCの次の試合は、6月10日(土)、およそ1か月ぶりのアウェーで9位の八戸と対戦します。

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