鹿児島からVリーグ入りを目指して! フラーゴラッド鹿児島

バレーボールの国内最高峰「Vリーグ」入りを目指すクラブチームが、鹿児島に誕生しました。

4月5日に県庁で発足会見を開いたのはイタリア語で「いちご」を意味する「フラーゴラッド」鹿児島の関係者です。
鹿児島市の郡山地区を拠点に、地元で農業を営む企業などと協力して選手を雇用するなど、競技と同時にバレーボールを通した地域活性化を目指しています。

クラブの運営主体、一般社団法人 鹿児島スポーツプロモーションの小園康夫代表理事は
「コロナ禍でも、どこかで前進しないといけないと覚悟を決めてチーム結成に至った。新しいスポーツの形やプロスポーツ選手の雇用の仕方など、アフターコロナの中でどのような形ができるのかをイメージしながらやっていきたい」と思いを語りました。

監督や所属選手などは今後、本格的に決めていく方針で、5月に県内で開かれるクラブカップ出場からスタートし、2年後・2023年のVリーグ入りを目指すとしています。

関連記事一覧