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新チームの頂点に立ったのは? 県高校新人弓道

県内の高校弓道新チームの頂点を決める「第62回 鹿児島県高校新人弓道大会」が、10月10日・11日の二日間、鹿児島市の県武道館弓道場で行われました。

大会初日に行われた男子の部には、54校(団体30校・個人24校)から252人の選手が参加しました。団体戦は2回戦制の予選で、鹿児島工業・加治木工業・武岡台・鶴丸の4校が決勝トーナメント進出を決めますが、上位の実力が拮抗しており、決勝トーナメントの展開は全く読めない状態でした。
その決勝トーナメント1回戦の第一試合では、1位通過の鹿児島工業と4位通過の鶴丸が対戦、14対13で鶴丸が勝利する展開になります。第二試合では、2位通過の加治木工業が3位通過の武岡台に勝利し、決勝戦に進出を決めました。
優勝をかけた対決は20射中(一人4射5人立)鶴丸10 中、加治木工業12中となり、加治木工業の優勝が決まりました。
また個人戦では、8射皆中の奥選手(加治木工業)・西園選手(武岡台)・上入佐選手(鹿児島工業)の3選手によって射詰が行われ、射詰2本目に進んだ奥選手が的中、西園選手が外したことで、奥太優選手(加治木工業)の優勝が決まりました。

【男子の部結果
<団体戦>

優勝 加治木工業
2位 鶴丸
3位 鹿児島工業
4位 武岡台
<個人戦>
優勝 奥 太優(加治木工業)
2位 西園 凱一(武岡台)
3位 上入佐 航(鹿児島工業)

また、大会二日目に行われた女子の部には62校(団体34校・個人28校)から293名が出場し、熱戦が繰り広げられました。団体戦は予選通過をかけて1中を争う戦いが繰り広げられ、鹿児島工業・鶴丸・加治木工業・鹿児島の4校が決勝トーナメント進出を決めました。
その決勝トーナメント1回戦では、1位通過の鹿児島工業と、ともに予選24中で2位通過となったチーム同士の対戦に勝利した鶴丸が決勝戦へ。団体優勝をかけた戦いでも鹿児島工業が強さを見せ12対9で鶴丸を制しました。
また個人戦では7中の小川選手(鹿児島)・田中選手(加治木工業)・下茂選手(鹿児島実業)の3人による射詰が行われ、4本目まで残り的中させた下茂凛花選手(鹿児島実業)の優勝が決まりました。

【女子の部結果
<団体戦>

優勝 鹿児島工業
2位 鶴丸
3位 加治木工業
4位 鹿児島
<個人戦>
優勝 下茂 凛花(鹿児島実業)
2位 田中 未結(加治木工業)
3位 小川 寿美(鹿児島)

なお例年であれば、この大会の上位校が九州大会に推薦されますが、新型コロナウイルス感染症の対策の観点から中止が決定されています。