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首位・秋田から貴重な勝点1を奪う ユナイテッドFC

サッカーJ3で5位につける鹿児島ユナイテッドFCは、9月22日にアウェーで、今シーズン無敗で首位のブラウブリッツ秋田と対戦。シーズン後半戦を占う上で負けられない大事な試合に臨みました。

前節の試合から中2日で敵地に乗り込んだユナイテッドFCは、ここまで16試合で28得点とリーグ3位の得点力を誇ります。対する首位秋田は15試合で4失点とリーグトップの守備力があるチーム。どちらの持ち味が上回るかがポイントの試合となりました。

ユナイテッドFCは立ち上がりからサイド攻撃を仕掛けチャンスを作りますが、秋田の堅い守りを崩せません。ユナイテッドFCの前半最大の決定機は、この日先発に復帰した馬場。縦へのロングボールをキープし、相手DFをかわしてシュートしますがGKのワンタッチとクロスバーに嫌われ得点することができず、両チーム無得点で後半を迎えます。

その後半は、球際の争いも激しくなり、一進一退の攻防が続くなか、ユナイテッドFCは最後まで攻撃し続けましたが、秋田の堅守を崩せず無得点。スコアレスドローでしたが、首位・秋田相手にアウェーで価値ある勝点1を積み上げました。
ただし、勝点で並んでいた藤枝MYFCと1試合消化試合が少なく勝点が近かったFC岐阜が勝利したため、順位を5位から7位に下げてしまいました。

試合後、金鍾成監督は「勝点差から考えても、勝たなければいけない試合で勝てなかったのは残念。 大事なのはゴールを決めること。得点を奪うには攻撃のバリエーションと最後の勢い・精度がまだ足りないことが多い。より厳しい状況になったのは間違いないが後半戦も17節あるので、少ない可能性にかけてもやっていく。より1試合1試合が大事になる。」と会見で述べました。

また、攻守で活躍した田辺圭佑選手に試合後のロッカーでのチームの雰囲気を伺ったところ「きょうの勝点1で満足している選手は居なかった。チーム全体が悔しい表情をしていましたし、次に向けて話し合いもできていて、修正しようという雰囲気になっていた。」と結果に悔しさをにじませながらも前を向く表情が見えたことを話してくれました。

鹿児島ユナイテッドFCはシーズン前半戦を終わって8勝3分6敗の勝点27で7位。
J2昇格ラインの2位との勝点差は11、目標のJ3優勝の首位との勝点差は13となっています。

ユナイテッドFCの次の試合は9月27日(日)の午後6時から。
ホーム鴨池に3位に浮上し、J2昇格ラインが見えて来たAC長野パルセイロを迎えます。

【2020J3順位表】 第17節終了時(9月22日現在)

>>>>>>>>>>>>>>>>>勝点   得失点
1位 ブラウブリッツ秋田    40   +23
2位 ロアッソ熊本       38   +16
========J2昇格ライン=========
3位 AC長野パルセイロ    32   +13
4位 ガイナーレ鳥取      30    +4
5位 藤枝MYFC       29    +4
6位 FC岐阜         28    +8
7位 鹿児島ユナイテッドFC  27    +6
8位 SC相模原        26    -3
9位 FC今治         25    +4
10位 カターレ富山      24    +8
※以下省略 青チームは1試合消化数が少ないチーム