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ユナイテッドFC アウェーで貴重な勝点1

サッカーJ3の鹿児島ユナイテッドFCは7月11日にFC今治と対戦し、1対1で引き分けました。
アウェーで貴重な勝点を積み上げ、15日に行われる今シーズン初の観客が入ってのホームゲームに臨みます。

今シーズン初めて、観客が入った試合に臨んだユナイテッドFCは、アウェーで今シーズンJ3に昇格したFC今治と対戦。
前半は、ホームの声援を受けた今治がユナイテッドゴールに迫ります。ピンチの場面ではユナイテッドFCのゴールキーパー・大西がファインセーブを見せ、得点を与えません。これで流れをつかんだユナイテッドFC。前半終盤に新加入の三宅や青山がゴールを狙いましたが先制点を奪えませんでした。

両チーム無得点のまま試合を折り返すと金鍾成監督が動きます。
『全体的には良かったのだが、試合の流れで先手を取りたかったので、あえて先に動こうと思った。』…と、前半好調の三宅と馬場に変えて、前節も途中出場の五領と新加入の長身FWジョン・ガブリエルを後半スタートから投入。

すると、この采配が的中し後半11分。投入された五領の右サイドからのクロスボールに中央でジョンがスルーして、牛之浜がダイレクトシュート。ゴール左隅に決めて今シーズン初めてユナイテッドFCが流れの中での得点で先制します。
このまま逃げ切りたいユナイテッドFCでしたが、終盤は今治に押し込まれ、後半40分に同点に追いつかれて1対1で試合終了。
アウェーで、最低限の勝点1を積み上げました。

9日間で3試合の「連戦」の初戦でもあったこの試合。
試合後、金鍾成監督は
「五分五分の展開の中で後半、先に点を取れて良かったが、その後ボールを動かしながらもう1点取りに行ったが相手の圧に押されてしまった。『3度の開幕』があると言ってきたが、サポーターの前でプレーが出来るという本当の意味での開幕に向けてしっかり心も体も準備していきたい」と話しました。

また、途中出場でJリーグデビューを果たした新加入の井澤春樹選手は
「1対0とリードの状態で出場し、試合を締め切るプレーが出来なかったのは反省。次の試合も、どういう状況で出場するか分からないが、その状況にあったプレーや役割を果たせるようにしたい。」と次の試合へ目標を定めていました。

また今季2点目を挙げた牛之浜拓選手は
「長い間、地元のサポーターにサッカーを直接見せられていないので、最初の試合で僕たちがどんなプレーをするのかがすごく大事だと思う。感謝や色々なことを感じながらプレーしたい。」とホームでの有観客試合に向けて思いを新たにしていました。

ユナイテッドFCの次の試合は、15日(水)。午後7時からホームでガイナーレ鳥取と対戦。
9日間で3試合の「過密日程」の2試合目は、ホームゲームで初めて観客有の試合です。
MBCテレビでは、実況生中継でお伝えします。