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ユナイテッドFC ホーム開幕戦で今季初白星

およそ3か月半遅れて開幕したサッカーJ3リーグ。
7月5日にホーム開幕戦を迎えた鹿児島ユナイテッドFCが、今シーズン初白星をつかみました。

新型コロナ感染防止対策で観客無しのリモートマッチで行われたこの試合で、ともに開幕戦を落とした鹿児島ユナイテッドFCとカマタマーレ讃岐が対戦しました。

試合は、開始早々動きます。ユナイテッドFCは、相手反則で得たフリーキックでキッカーを新加入の田辺圭佑選手に任せます。この時、田辺選手は酒本キャプテンと声を交わしていました。

「壁の外側があいていたので、そこを狙ってみたら」

その言葉通りの軌道を描くシュートで、先制に成功したユナイテッドFC。その後も新加入戦力と既存の戦力がかみ合ってチャンスを作りますが、追加点を奪うことは出来ません。
雨がさらに強くなった後半には、相手の反撃を粘り強くしのいだユナイテッドFCが1点を守り切り、今シーズン初白星をつかみました。

試合後、会見に臨んだ金鍾成監督は「結果にこだわることを優先した試合になった。今シーズン初白星に向けて実際には聞こえないはずの声援を感じて、選手たちは最後までよく戦ったと思う。」と勝点3を評価しました。

また、この日に移籍後初先発で粘り強い守備を見せたベテランの青山直晃選手は「反省点は多い試合になった。正直内容よりも勝ちに行く選択をした試合になって。次は金監督の目指すパスをつなぐ本来のサッカーで勝ちたい。」と思いを新たにしていました。

次の試合は7月11日(土)。アウェーで元日本代表監督の岡田武史さんが代表を務め、今シーズンJ3に昇格したFC今治と対戦します。