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ユナイテッドFC 開幕戦で白星ならず

(リモート応援企画で熱く解説する田上応援リーダー)

サッカーJ3は新型コロナの影響で6月27日に約3か月半遅れの「開幕」となりました。
鹿児島ユナイテッドFCはアウェーで開幕戦を戦いましたが、白星とはなりませんでした。

強い雨の中で迎えたアウェー熊本での開幕戦。対戦相手は、昨シーズンJ3・18チーム中5位だったロアッソ熊本で「九州ダービー」となりました。新型コロナの影響で観客なしの「リモートマッチ」となった開幕戦を盛り上げようと、昨シーズンで引退し、今シーズンからチームの応援リーダーとなった田上裕さんとサポーターがウェブ上でつながって試合を観戦をしようというイベントが開かれました。

試合は、立ち上がりから熊本の積極的なプレッシャーを受けます。思い通りに試合を進められないユナイテッドFCは、金監督が「大事だ」と話していた試合の入り、前半4分にセットプレーからの流れの中で先制を許してしまいます。相手にペースをつかまれると前半15分に追加点を許し、2点を追いかける展開となります。
それでもユナイテッドFCは、徐々にリズムを取り戻して前半42分、自陣で相手ボールを奪うと酒本が前に送り、萱沼のラストパスに反応した牛之浜が抜け出し、落ち着いて決め1対2と、1点差に迫り試合を折り返します。

後半から、新加入の三宅海斗と、今シーズン完全復活を誓う田中奏一が投入されるとユナイテッドFCの攻撃が活性化。途中出場の三宅が起点となってゴール前でチャンスが生まれ、自らゴールを狙う場面も。1点を追いかけるユナイテッドFCが後半立ち上がりに攻め続けますが、ゴールネットを揺らせません。流れをつかみきれないでいると後半19分、再び熊本に追加点を許し1対3と突き放されます。
この後、チャンスを作ったユナイテッドFCでしたが、後半38分に新加入でベテランの馬場が相手の反則で得たPKを落ち着いて決めて1点を返すのみ。
結局2対3で敗れ、開幕白星とはなりませんでした。

試合後、リモート観戦でファン・サポーターを盛り上げた田上裕応援リーダーは「Jリーグがこういう形で再開できたということに対して皆さんで拍手を送りましょう。色々な人の思い・支えがあって、こうやってこの試合に情熱を注ぐことができたわけですから。次につながるサッカーというか、また次も見たいなと個人的に思えるサッカーを見させてもらえたので充実していました。」と話しました。

鹿児島ユナイテッドFCの次の試合は7月5日(日)、ホーム開幕戦となる試合は観客無しで行われ、昨シーズン18チーム中14位のカマタマーレ讃岐を迎えます。
目標のJ3優勝・J2昇格の為には連敗は許されない試合になります。