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初の中止が決定 県中学校体育大会

新型コロナウイルスの影響により、鹿児島県中学校体育連盟は、7月に開催予定の「県中学校総合体育大会」について、生徒や関係者の安全確保が困難だとして、開催の中止を決めました。

鹿児島県中体連は、5月12日の午後、鹿児島市で臨時の理事会を開き、7月22日から開催予定の県中学校総合体育大会について、開催の可否などを協議しました。
その結果、(1)感染拡大の終息の見通しが立たず、参加生徒や関係者の安全確保が困難な事、(2)部活動が通常通り活動しておらず、十分な準備ができていない中で、けがや熱中症のリスクが高まる、等として大会の中止を決めました。

大会が中止になるのは県中体連が設立された1967年以降では初めてです。
中学校体育大会については、8月の全国大会の中止に続き、5月7日に九州大会中止も決まっていて、県大会の開催可否に注目が集まっていました。
県中体連の外智紀理事長は「3年生の気持ちを考えると心がはちきれる思いだが、命・安全があってこそのスポーツ活動ということで全会一致でこういう形になりました。」と決定の理由を語りました。

なお、冬に開催予定の駅伝競走とダンス発表会については、今後の状況を見て判断するとしています。