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ユナイテッドFC J3自動降格圏の21位でシーズン終了

J2残留を掛けてシーズン最終戦を戦った鹿児島ユナイテッドFC。
引き分け以上で「J2残留」だったにも関わらず、アウェーでアビスパ福岡に敗れ、自力でのJ2残留は果たせませんでした。

11月24日にシーズン最終戦を迎えたJ2リーグ。アビスパ福岡のホームスタジアムには、鹿児島からもバス10台に分乗したサポーターが駆けつけ、ゴール裏はホームの福岡をしのぐサポーターの数となりました。

序盤は相手の攻撃をしのいでいたユナイテッドFCでしたが、前半28分に右サイドからクロスボールで崩され、福岡に先制を許します。
これで、自力でのJ2残留には「得点」が必要になったユナイテッドFCは直ぐに反撃。前半39分、枝本がペナルティエリア内で倒されて、PKを獲得。これを韓が落ち着いて決めて、同点で試合を折り返します。

後半、J2残留に向けて気迫を前面に押し出してゴールを目指したユナイテッドFCでしたが、27分にコーナーキックから福岡に勝ち越しを許し、そのまま試合終了。1対2で敗れたユナイテッドFCは、J3自動降格圏の21位でJ2元年を終えました。

スタンドに駆けつけたサポーターの目には涙も見えるなか、試合後、選手たちも悔しさを隠しませんでした。
中原秀人キャプテンは、「アウェーなのにホームのような雰囲気を作り出してくれた中で、敗れて残留を果たせなかったことが申し訳けなかった。」と声を絞り出しました。

順位は21位・J3自動降格圏でのシーズン終了となりましたが、残り2試合となった「J3リーグ」からの自動昇格圏内の上位2チームのうちの1つ・藤枝MYFCが昇格に必要な「クラブライセンス」を取得していないため、このままJ3リーグが終わると、1チームのみJ2に昇格することになります。結果、J2からは22位の岐阜だけ降格し、21位のユナイテッドFCは残る可能性も残されています。

ただ、J2元年となった2019シーズンは22チーム中21位。J3自動降格圏に転落してシーズンが終ったという事実は、確実に今後につなげていく必要があります。

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