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アウェードローで「天王山」へ 鹿児島ユナイテッドFC

サッカーJ2の鹿児島ユナイテッドFCは、10月27日にアウェーで引き分け、リーグ終盤に向け「勝点1」を積み上げました。
3日後の30日(水)には、いよいよ残留争い勝負の一戦を迎えます。

J3自動降格圏ぎりぎりの20位で、ここ7試合、白星のない鹿児島ユナイテッドFCは、山梨でヴァンフォーレ甲府と対戦しました。
試合はいきなり動きます。前半3分に甲府に先制を許し、立ち上がりから苦しい展開のユナイテッドFC。流れが変わったのは前半19分に相手が反則で退場になり、一人少なくなってからでした。「数的優位」な状態になると攻撃が活性化し、前半33分には、砂森・枝本・韓とつながる人数をかけた攻撃で同点に追いつき、試合を折り返します。

後半立ち上がり、戦術を変えた甲府にチャンスを作られますが、GKのアンが好セーブでしのぎます。さらにニウドや、相手外国人フォワードの速攻には堤や水本が体を張ってストップ。この粘りに応えたい攻撃陣でしたが、相手ディフェンスを崩すもののゴールネットを揺らすことはできず、結局、1対1の引き分け。一人多いなか、有利に進めながらも「勝点1」を積み上げるのみの悔しい結果に終わりました。

試合後、10試合振りのゴールとなった韓勇太選手は、
「落としたと言っても過言でない試合だった。この落とした勝点「2」を、どう今後に活かしていくかが大事です。戻ってしっかり準備します。」と表情を引き締めました。

また、金鍾成監督は、
「相手が一人少ない中で押し込んだのだから、ゴールに結び付けないといけなかった。ここからは勝点3が必要な試合でしっかり取れるように準備していきたい。」と話しました。

順位は20位のままの鹿児島ユナイテッドFC、30日(水)に22位・最下位の岐阜FCと対戦。
J2残留が掛かった「天王山」を迎えます。

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