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ベスト4に進出したのは? 高校ラグビー・花園予選

(逆転に向けて相手インゴールに迫る鹿児島情報(青)と、守るラ・サール(紺))

高校ラガーマンの憧れ「花園」出場をかけた全国高校ラグビー県予選は10月29日に準々決勝4試合が行われ、ベスト4が出揃いました。

第1試合では、去年の大会で準優勝の鹿児島工業と、大口・川内・出水工業の3校合同チームが対戦。
立ち上がり、合同チームが粘り強いディフェンスで第2シードの鹿工を押えます。しかし、地力に勝る鹿工は前半6分に先制のトライを奪うと、2分後にはセンター・福永の素晴らしいパスがつながり、連続トライを奪います。このまま流れをつかんだ鹿児島工業が118対0で勝利し、準決勝進出一番乗りです。

第2試合では、去年の覇者で大会6連覇を狙う鹿児島実業と、メンバーが15人だけの鶴丸が対戦。
試合が動いたのは前半2分、鹿実はキャプテンの大田がボールを受け、ステップを切ってトライに成功。さらに2分後にも左サイドを駆け上がった選手同士のパスから連続トライが生まれます。鹿実は「王者」として積み重ねてきたものを今大会初戦で出し、143対0で勝利しました。

第3試合では、ラ・サールと鹿児島情報が対戦。
前半リードしたラ・サールに対し、鹿児島情報が後半9分に相手ゴールまで10mの位置で、フォワード・バックス一体になった攻撃を展開し、逆転に成功。鹿児島情報が26対20で勝利しベスト4進出を決めました。

第4試合では、新チームになってから15人制・公式戦負けなしで12年ぶりの優勝を狙う鹿児島玉龍と、古豪復活を誓う加治木工業が対戦。
前半、加治木工業が相手ディフェンスの裏をつくキックパスなども決め、リードを奪います。追いかける玉龍は後半9分、相手反則のあとにスクラムハーフの山口が素早い展開を見せ、最後はナンバー8・四元が相手ディフェンスを引きずりながらトライを奪い、逆転につなげます。このあと、加治木工業を突き放した玉龍が34対14でベスト4進出です。

 

【大会3日目:3回戦・準々決勝の結果

鹿児島工業 118-0 大口・川内・出水工業

鹿児島実業 143-0 鶴丸

鹿児島情報 26-20 ラ・サール

鹿児島玉龍 34-14 加治木工業

 

準決勝は、11月3日(日)に鹿児島市で行われ、決勝は11月10日(日)に白波スタジアム(鴨池陸上競技場)で午後1時キックオフです。
MBCテレビでは、実況中継でお伝えします。

 

【準決勝】 11月3日(日) 県立サッカー・ラグビー場(鹿児島市・中山)

第1試合 11:00~ 鹿児島玉龍 対 鹿児島情報
第2試合 12:30~ 鹿児島工業 対 鹿児島実業