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中村亮土選手(鹿児島市出身)がラグビーW杯日本代表入り!

(放送映像から抜粋)

9月20日に開幕する「ラグビーワールドカップ2019日本大会」の日本代表に、県出身の中村亮土選手が選ばれました。
学生時代から、ワールドカップへの出場を目標に掲げていた選手が、その夢を叶えました。

中村亮土選手は、鹿児島市出身の28歳。現在は、ラグビートップリーグの強豪・サントリーに所属し、8月29日に発表されたラグビーワールドカップ日本代表31人の1人に選ばれました。

決定会見直後に、MBCのインタビューに答えた中村選手は、
「不安が吹き飛ぶ気持ちと、大会が始まるんだとないう期待感、楽しみな感覚が高まりました。」と、日本代表戦で活躍しながらも「選考」の過程では「絶対」が無い複雑な心境も覗かせました。

中村選手は鹿児島実業高校に入ってから本格的にラグビーを始め、高校ラガーマンの聖地・花園での全国大会に出場しましたが、喜びも悔しさも味わいました。その後、ラグビーの名門・帝京大学に進学。チームの中心として、大学ラグビー界初の大学選手権4連覇に貢献し、4年生では主将としてチームを5連覇に導きました。

6年前・2013年の取材で、大学生だった中村選手はこう話していました。
「最終的には、2019年の日本開催ワールドカップだったり、すべての世界大会に出場したい。」

ワールドカップに「桜のジャージを着て出場する」…その目標が現実のものとなりました。
これまでも、日本代表の一員として国際試合に出場してきましたが、ワールドカップの代表に選ばれるのは初めてです。

中村選手は、
「ラグビーをすることを支えてくれた方に、何か恩返しができればという思いでワールドカップを目指していたので、鹿児島を背負って、日本を背負って、世界で強豪と戦って良い結果を出したいです。」と抱負を語りました。

日本代表は、9月6日に埼玉でプレマッチを行います。相手は鹿児島市で事前キャンプを行う強豪・南アフリカです。
またワールドカップでは予選にあたるプールAで、9月20日にロシア、9月28日にアイルランド、10月5日にサモア、10月13日にスコットランドと対戦します。各上位2カ国に入ると、準々決勝からのトーナメント戦に進み、決勝戦は11月2日に横浜で行われます。