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「鹿屋の青い空」 Story 4 2020年に繫がる世界選手権

鹿屋から、「世界」や、「2020年 東京オリンピック」を目指して戦う“自転車のプロチーム” シエルブルー鹿屋の今に迫ります。今回は、チーム所属の上野みなみ選手に、今年4月に香港で行われた世界選手権について聞きました。

(新ジャージに身を包んだ上野選手)

Q.大会を振り返っていかがですか?

代表合宿の後、香港に入ってから、団体追い抜きのチームメンバーは、みんな調子が上がって来ていて、練習でも良いタイムを出せていたので、目標タイムを大幅に上げて本番に臨めるんじゃないかと思っていました。
ただ、本番になると、やっぱり感覚が違っていて、それでも日本記録を更新することはできたので、1つの目標はクリアすることが出来たと思う。ただ、予選突破という壁は、まだまだ高いなと感じました。
2020年に向けて、まずは地足…というか、ベースとなる脚力をつけないといけないというのが大きな課題で、さらに、どんな大会でも、どんな状況でも、ベストに近いタイムを出すか更新するような走りをしないと、オリンピックには間に合わないかな…という感じがしました。

Q.リオ五輪後、初の世界選手権で感じたことは?

五輪後のレースということで、新しい選手も出場したりと、オリンピック直前に比べると全体のレベルが少し落ちる中で、本来なら結果を残さなければならなかったが残せなかったので悔しい。ただ、この時期だから感じられたことも多かったのが良かった。

Q.これからに繫がることは?

やっぱり、「結果」を出したいなという思いが強くなりました。
鹿屋体大時代も勿論ですが、プロになってさらに応援してくれる人が増えてきたので、そういう人たちの為にも結果を残したいと思っています。
「勝つ」ということを、最近はずっと出来ていなかったので、表彰台の真ん中に立ちたいなという思いはあるのですが、周りにも「焦るな」と言われているので、上手く自分をコントロールしていきたい。
今回は怪我明けの大会でしたが、逆に怪我で気付けたこともあったので、ある意味、これからに向けたキッカケをつかめたような気がしているので、プラスに考えて行きたいです。


3年後の東京オリンピックに向けて掴んだものも大きい大会になりました。
次なる目標は、6月下旬に上野選手の地元・青森で行われる全日本選手権ロード競技大会です。どんな戦いを見せてくれるのでしょうか?
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