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女子団体は鹿児島純心女子が連覇 県高校総体・新体操

(みんなで心を一つに…。)

今年夏に鹿児島を中心に南九州4県で開催される全国高校総体・インターハイ出場をかけて熱戦が続く県高校総体。5月18日には、新体操団体の競技が行われました。

鹿児島市の県体育館で行われた新体操団体。女子は4チームが参加し、開催地枠も含めた2つの代表権を争いました。去年、14年ぶりの優勝を果たし、団体での連覇を狙う鹿児島純心女子は2年生が中心のチーム。前日の個人戦で思うような結果を残せず、悔しさもあるなか当日を迎えました。

純心の栗山菜々緒監督は、前日の様子を「個人戦が終わった後の公式練習では、気持ちが落ちてしまっていましたね。みんなで切り替えていこうと声を掛けました。」と振り返ります。
すると当日、団体のリーダー・光成和佳奈選手を中心に、演技の最終準備に入る前にチーム全員・9人で円陣を組む姿が…。チームで1つになって試合に臨もうとしていました。

最初に演技をしたのは、去年の雪辱を誓う鹿児島実業。安定した演技をみせ16.550を出します。
この大会での純心の目標は、17.500。練習の成果を出し切れれば「連覇」も狙える状況のなか、独特の静寂が選手たちを包みます。
曲に合わせて動き出した選手たち。いつもよりも大きく見える演技で得点を伸ばし19.150。ミスもありましたが、目標を大きく越える高得点で連覇を果たし、全国への切符を手にしました。
演技後、光成和佳奈選手は「目標を越えて嬉しいけど、まだミスがあったので、まずはノーミスを目指して詰めていきたいのと、インターハイは地元の応援とかがあって緊張すると思いますが、それを跳ね除けて、全国大会で上位に入れるようにしたいです。」と、新たな目標を定めていました。

(タンブリングは男子新体操の魅力の一つ)

なお男子は、鹿児島実業高校が優勝し、全国大会出場を決めています。
新体操のインターハイは、鹿児島市で7月31日に開幕します。

大会結果

女子団体
優勝:鹿児島純心女子 19.150
2位:鹿児島実業    16.150
以上、全国大会出場
3位:大島       8.500
4位:鹿児島女子    5.000

男子団体
優勝:鹿児島実業 12.025 (⇒全国大会出場
2位:ラ・サール  5.200 (⇒九州大会で上位に入れば全国の可能性も)