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鹿児島実業が花園へ! 全国高校ラグビー県大会

(持ち味を出し切った鹿工)

冬の「全国大会」出場をかけた高校生のスポーツが終盤戦を向かえています。
高校ラガーマンの聖地「花園」をかけたラグビーの県大会決勝は、11月11日に鹿児島市で行われ、逆転に次ぐ逆転の末、代表校が決まりました。

5連覇を狙うダークグリーンのジャージ鹿児島実業と、5年ぶりの優勝を目指す紫紺のジャージ鹿児島工業。決勝は3年連続で同じ顔合わせとなりました。

試合が動いたのは前半10分。鹿実ナンバー8の金井が早いリスタートで相手の守備の間を突き、先制トライ。追いかける鹿児島工業は粘り強くフォワードで前に出ながら攻撃のチャンスを伺うと23分、26分と連続でトライ、逆転に成功します。

しかし、後半、一進一退の攻防は、残り10分を切ったところで鹿実がトライ。コンバージョンキックも決め逆転しますが、その差は、わずか2点。この展開で試合を決めたのは、ここ一番で得意のバックスで展開した鹿実。最後は、山戸が走り抜けてトライを奪い、28対19で、5年連続19回目の花園出場を勝ち取りました。

(逆転トライを喜ぶ鹿実フィフティーン)

試合後、鹿児島実業高校3年の治野賢至キャプテンは
「鹿工も強くて自分たちのプレーができずに焦った所もあったが、最後まで粘り強く戦えた。応援してくれている人への思いを胸に、全国でも鹿実のラグビーを見せたいです。」と力強く、花園への目標を話しました。

鹿児島実業高校が出場する「全国高校ラグビー大会」は、改修されて生まれ変わった大阪の花園ラグビー場で12月27日に開幕します。

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