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2020年につながる経験 福井国体・フェンシング

(地元への思いが、順位を押し上げる…)

熱戦が続く福井国体で、順位だけでなく、2020年につながる「経験」をした選手たちがいます。

10月3日に福井県越前市で行われたフェンシング競技。
福井代表が男女とも決勝に進出する快進撃に地元・中学生らが沸くなか、鹿児島代表も登場しました。

成年女子エペで、5・6位決定戦に進んだ鹿児島チームは、予選で敗れた大阪との対戦。
一人目の吉松淋果(鹿児島南高校出身/日本大学2年)が粘りを見せますが、あと一歩及びません。
その頃、隣のピストでは、地元・福井が優勝を決め盛り上がります。
1つでも上の順位を狙うためには、あとが無くなった鹿児島でしたが、選手兼監督の屋宮まどか(開陽高校教員)も2対5で敗戦。3人目の山口美里(鹿児島南高校出身/日本体育大学3年)につなげず、トータル0対2で敗れて6位となりました。しかし、鹿児島チームは2020年の鹿児島国体に向け、かけがえのない経験をしました。

試合後、屋宮まどか選手兼監督は、
「福井県の佐藤選手が大学の同期になるのですが、地元・福井の出身で、選手紹介のときに大きく手を振っている姿を見て、鹿児島大会での地元の盛り上がりをイメージすることができました。地元の応援がすごく大きかったので、これが次は鹿児島の応援になると思うと、力を借りながら頑張れるとイメージできました。」と、2年後のかごしま大会での活躍を思い描いていました。

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