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市田孝選手(鹿実卒)が日本人優勝 全日本実業団ハーフマラソン

(10キロ過ぎ 絞られていく先頭集団3人に残った市田孝選手)

山口県で2月14日に行われた全日本実業団ハーフマラソン大会で、鹿児島市出身の市田孝選手が大会新記録での日本人優勝を果たしました。

今年の全日本実業団ハーフマラソン大会には、東京オリンピックのトラック長距離種目日本代表を狙う選手らが出場しました。

レース序盤、県勢では鹿児島実業高校出身で旭化成所属の市田孝選手、京セラ鹿児島所属で去年、世界ハーフマラソン日本代表にも選ばれた中村高洋選手らが先頭集団につけ、日本新記録ペースでレースが進みます。10キロ手前までに先頭集団が3人に絞られるなか、市田は残り、外国人選手を相手に粘りの走りを見せます。

ラスト2キロ、仕掛けた外国人選手にいったん離されましたが、表情厳しくなる中でもスパートを掛けトップの背中を追います。最後は届かなかったものの市田選手は自己ベストを1分半以上縮める1時間00分19秒の大会新記録で2位、日本人優勝を果たしました。

(自己ベストを1分半以上縮め大会新記録も樹立した市田選手がフィニッシュ)

レース後、市田孝選手は「東京オリンピックの10000mの代表もまだ枠があるので、諦めずそこを狙って練習を継続していきたです。」と今年夏の東京オリンピックへの思いを強めていました。