お口の中がお祭り!食通には見逃せないイベントが山口県萩市で開催。その名も「萩・しろ魚(うお)まつり」と「萩の真ふぐまつり」

毎週木曜日は山口県からの情報。今日は萩市観光課 山谷さんが、とっておきの食のお祭りを豪華二本立て!で紹介してくださった。
一つ目は「萩・しろ魚(うお)まつり」
開催日は3月4日(日)午前10時~午後3時で、場所は山口県漁協萩地方卸売市場。
「踊り食い」といえば、もう説明は要りますまい!
そう、あの味が楽しめるのだ!
「しろ魚」は体長4〜5cmほどのハゼ科の透明な小魚で、毎年2月中旬から4月上旬にかけ、産卵のために海から川をさかのぼる魚だ。そこで、「春の訪れを告げる魚」とも言われているそう。縁起もいい!
当日は二千人分(!)の踊り食いの試食が、10時半と13時からの二回あるそうだ。(太っ腹!)
しろ魚を使った雑炊の販売(1杯200円)、しろ魚の即売もあるそう。
山谷さんの誘惑の一言がこれ→「口の中でしろ魚の脂が出て、活きたまま踊る舌触りと食感はやはり格別なものがあります!」…そうでしょう、そうでしょう!

そしてもう一つは「萩の真ふぐまつり」
3月11日(日)午前10時~午後2時まで、山口県漁協萩地方卸売市場と道の駅萩しーまーとで行われる。
真ふぐが楽しめるが、この真ふぐ、「ふぐの女王」と呼ばれており、「味はトラフグより勝る」ともいわれているそう。しかも、天然もの!!!
当日は、萩の真ふぐのお刺身の「無料試食」はもちろん、ふぐ鍋や唐揚げ(漁師のおかみさん手作り!)、天ぷら、炊き込みご飯などがセットになったお弁当、握り寿司やお刺身、有毒の部分を除いた真ふぐの商品などが特価で販売されるそうだ。

ああ、想像するだけで、お口の中がお祭り状態。実際に食べたらもっと、もっと…。鹿児島ではなかなか食べられない味(美坂アナ談)。ぜひお出かけを。
問い合わせは「萩市観光協会」電話0838-25-1750まで。
2月22日放送分
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