ふわり花咲く新酒の季節~おかやま酒蔵めぐり

岡山県からの話題をお届けしている水曜日。
現在開催中の「おかやま酒蔵めぐり」について岡山県備中県民局地域づくり推進課地域づくり推進スタッフ平川浩美さんに紹介していただいた。

岡山の酒蔵では秋の終わり頃から仕込みを始めてきたお酒がどんどん醸され、〝ふわり花咲く新酒の季節〟この時期に新酒が出来上がるのだそう。
よい米・よい水・よい技の三拍子が揃って美味しい日本酒ができるのだが、岡山にはその条件が揃っている。
特に酒造りに適した四大酒米の一つ雄町米は背丈が高いなど栽培が難しいため幻の酒米とも呼ばれているのだが、気候風土に恵まれた〝晴れの国岡山〟ではなんとその9割を栽培しているのだ。それらの米を使って、かつて全国に名を馳せた備中杜氏たちが旨口で飲み口の良い、瀬戸内の肴によく調和する味わいのお酒に仕上げる。
さて「おかやま酒蔵めぐり」だが、2月~4月の土日を中心に、岡山県内の酒蔵で新酒イベントを行っている。新酒の試飲はもちろん、その日限定のお酒の販売、酒蔵見学など各蔵ごとに楽しいイベント盛りだくさんとなっている!開催日時や内容は酒蔵ごとで違うので、おかやま酒蔵めぐりイベントカレンダーで事前にご確認を。

平川さんは、「日本酒好きな方はもちろん、日本酒はちょっと苦手というビギナーさんも、ぜひ各蔵自慢のフレッシュな新酒を味わってみてください。おつまみや食事になる位の美味しい食べ物もありますので、ハンドルキーパーの方も楽しんでいただけると思います。鹿児島の皆さんのお越しをお待ちしています。」とおっしゃっていた。
このブログの編集担当T室長(呑むことがお好き)にはたまらない話題だったに違いない。
2月21日放送分
📻radikoのタイムフリーで番組を聴く📻
(下記URLをクリックすると「radiko(アプリ)」が開きます)
http://radiko.jp/share/?sid=MBC&t=20180221090035
🍀「美坂理恵のモーニングスマイル」の「明石屋行ってみたいし食べ大使」のコーナーは午前9時からの放送

関連記事一覧