『福島の花』野口勝宏写真展~緑と花と彫刻の博物館「ときわミュージアム」(山口県宇部市)にて2月17日(土)から開催

毎週木曜日は山口県からの話題をお送りしているこのコーナー。
今日は、緑と花と彫刻の博物館「ときわミュージアム」の藤田さんが、「『福島の花』野口勝宏写真展」の魅力を、余すところなく紹介してくださった。※開催は2月17日(土) ~3月11日(日)まで。

「花咲く未来へ#3」 NOGUCHI Katsuhiro


写真を見た美坂アナの感想は…。「…写真ですよね???」。
「そうですね。人によっては絵のように見えてしまうかもしれないですけど。」と藤田さん。野口氏独自の手法により、「花」の微細な表情、表面のきめや質感まで視覚化してあるので、一見絵のようにも見えてしまうのだそう。花が発する躍動的な生命力を鑑賞者に訴えかけているという。しかも題材が「福島の花」たち。
そう、これは百聞は一見に如かずの世界だ。案内ホームページでも少し写真が見られるので、ご覧いただきたい。
では、野口勝宏さんの経歴を少し紹介しよう。
「第35回ニコンフォトコンテスト2014-2015」において「日本人初」のグランプリを受賞。また、オランダ国際園芸博「フロリアード」日本政府館で、この「福島の花」の作品が紹介されたそうだ。
今回の作品展では、新作の19点を展示予定。また、今回はときわミュージアムの植物館で撮影した作品も特別に展示されるそうだ。
花々には、言葉の壁、国や文化、立場の違いも関係ない。題材である福島の花々から皆さんは何を感じてくださるのだろう。「福島のみなさまが、ふるさとへの誇りを持ち続けていることを知っていただけたら何より嬉しく思います」と、藤田さんは結んでくださった。
「『福島の花』野口勝宏写真展」は2月17日(土) ~3月11日(日)まで開催
山口県宇部市 緑と花と彫刻の博物館「ときわミュージアム」にて。(JR山口駅より特急路線バスで30分)
問い合わせ先 0836-37-2888 ときわミュージアム
2月8日放送分
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