大阪から食の話題『食の都・大阪レストランウィーク2018』『大阪割烹体験2018』

大阪観光局の阪口寿子さんによる大阪情報。今回は大阪のふたつの食の話題だ！
大阪といえば〝くいだおれ〟〝食〟ということで、今回も期待が高まる！
まずは2月28日まで開催中の『食の都・大阪レストランウィーク2018』
これは、プロの料理人・パティシエ対象の料理コンテスト「食の都・大阪グランプリ」の過去８回の入賞作品を、１カ月間限定で広く楽しんでもらうものなのだ。
〝大阪らしい料理・デザート〟がテーマのコンテストの入賞作品は、大阪産の食材を使ったり、大阪の文化を表現したりと、料理人やパティシエが考え抜いた大阪らしさをお皿の上で表現したものばかり。食の都・大阪のトラディショナルな味、チャレンジングな味、そして大阪産（もん）の新発見・再発見を楽しんでいただきたい。40店舗が39作品を提供。うち19作品が初登場となっている。またイベントでしか食することができない作品がほとんどとなっているので、この機会に注目いただきたい。
もう一つは2月25日まで開催中の『大阪割烹体験2018』
こちらは大阪料理の伝統を継承する割烹店が、〝磨きぬかれた伝統の技〟や〝お客様を楽しい食事へと誘う板前の話術・人柄〟などの大阪割烹の魅力を定額料金で充分に楽しんでいただける食のイベントだ。
板前さんがカウンターをはさんで、お客様の要望に応じてその場で調理する割烹文化は、明治時代から大正時代にかけて生まれ、大阪で育まれてきた。割烹というと、敷居が高そうに思うが、気軽に割烹店を訪れて楽しんでいただけるようにと行われているのだ。
「定額料金は安心」と美坂アナウンサー。
「割烹体験は予約が必要ですが、この時期大阪へお出かけ予定の方がいらっしゃたら、この機会にくいだおれの街・大阪のあたたかいおもてなしとともに磨き抜かれた伝統の技を楽しんで大阪の食文化を体験してみてください」と阪口さんが結んでいた。
詳しくはそれぞれのイベントで検索していただきたい。
2月6日放送分
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