【オーベルジュ異人館】食を通して感じる、霧島の魅力!!

ポニー2号から薗田です♪
霧島市ふるさとウィークもモニスマとしては今日が最終日です!!
今日は霧島市霧島田口にある【オーベルジュ異人館】へお邪魔しました!

お話を伺ったのは、オーナーシェフの金澤智玲さん(写真・右から2番目)
こちら、ご家族3人でお店をされていて、アットホームな、とっても優しい雰囲気♪本当に居心地が良すぎる・・・(気付いたらとても長居しちゃってました。笑)

こちらは窓から外を撮った写真なんですが、お店の周辺は木々で囲まれていて、空気が美味しい!!

店内もレトロな花柄の壁紙、黄色い明かりの照明、木製のイスとテーブル、ピアノもあったり・・・とっても素敵な雰囲気(*^_^*)

オーベルジュとはメインがレストランで、そこに宿泊施設が備わったもののことで、ヨーロッパでは比較的メジャーな言葉なんだそうです。
金澤さんは福島県出身、栃木県育ちだそうで、東京でフランス料理の修行をし、“ヨーロッパで一流のシェフになる”ことを夢見て、スイス、フランス、イタリアのレストランで働いたそう。その後、駐ポルトガル大使の料理人を務めたあと、オーナーシェフとしてフランス料理店を開業し、ポルトガルのリスボンで25年間を過ごしたんだとか。
そして、2017年、リスボンから霧島市に移住して【オーベルジュ異人館】をオープン。
「霧島という素晴らしい自然、そこからしか生まれてこないガストロノミーという文化に注目して欲しい」ということでした♪
食を通して、鹿児島の人達に何を伝えたいか?伺いました!
「【時間の楽しみ方】です。会話を、ゆっくりと流れる時間を、楽しんで頂きたい。食を通して人生を豊かにするものは時間の楽しみ方と考えています。」
忙しい毎日でついつい楽しむことを忘れてしまいがちですが、この霧島の自然とこの美味しい料理がそろえば、そんな時間が過ごせるんじゃないかと思います♪
今月25日からはランチが更に気軽に楽しめるようになるということだったので、ぜひ皆さん行ってみてくださいね!
【※要予約です。オーベルジュ異人館へお問い合わせのうえお出かけください♪】

関連記事一覧