あったかウィーク最終日!鹿児島の熱い女性に会いたい!

ポニー号から脇野です!
今週は「あったかウィーク」と題してあたたかいものに関する中継をお届けしてきました!
暖をとる動物や焚き火を囲んでモーニング。温泉でほっと一息ついてハバネロで汗をかいたところであとは心をあたためるだけ。(?)
ということで、最終日は鹿児島の熱い女性“ぽんちゃん”に会いに行ってきました!

ぽんちゃんプロフィール

ぽんちゃんこと岩元みささんは、働きながら世界中の砂漠を走るサバイバルランナーとして活動をされています。
ソフトボールや陸上などのスポーツを経験し、昔からチャレンジすることが好きだったそう。尊敬する人は武井壮さんとこれを聞くだけでぽんちゃんが熱い人物というのが伝わってきます。
 

チャレンジエピソード①:トマトを食べてギネス挑戦

トマトが好きだった小学生時代に100個食べることによりギネス記録樹立を目指したそう。ギネス記録にはならなかったそうですが、無事トマトは100個完食しました。
 

チャレンジエピソード②:サハラマラソンに挑戦

“世界一過酷”といわれるサハラマラソンに挑戦したのは、2018年4月のこと。
サハラマラソン

″世界一過酷″と称される「サハラマラソン2019(モロッコ)」は衣・食・住に関わる全ての物資をランナー自らが準備し、それを背負って7日間・合計約230~250kmを走るレースです。

引用:https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/75136
 
どうして走ろうと思ったのですか?との問いに「やったことがなかったから」とのお答え。究極にシンプルな理由で行動に移してしまうぽんちゃんが凄すぎてまぶしかったです。

こちらがマラソン当日に使用したリュック!重さは16、7kgにもなり、一週間分の食料・寝袋が入っているそうです。
準備を進めるうえで「みんなにこの様子を伝えることが大事だ!」と思い、ウェアラブルカメラを持参したぽんちゃん。そのカメラを充電するために持っていった乾電池の数は170本!だいぶ荷物が重くなったそうです!(次回のイランマラソンの際にはソーラーパネルに変更!)
レース中は時間がかかっても走り続けるということだけを考え、無事完走。同年10月にはイランマラソンにも挑戦しています。
 

なぜそんなに挑戦し続けられるの?

チャレンジするのが好きという言葉とともに、0から1ができると自信になると話してくれました。これまで挫折した経験は何度もあったそうですが、武井壮さんの言葉やチャレンジして積み重ねた自信がさらなるチャレンジを生んでいるのだと感じました。
 

まだ会ったことのない人の希望の光になりたい

これまでの体験を通して、色々な人に自分の体験を伝える機会が多くなったそう。「チャレンジすること、人生の楽しさ、回り道をしてもいいというを伝えていきたい」と話してくれました。
次はナミビア共和国のナミビア砂漠で行われるマラソン、そして南アフリカ共和国で行われるコムラッズマラソンに挑戦。最終的には南極でのマラソンが目標だそうです。
 
自分で定めた高い目標をきちんと着実に達成していくその強さと、それを楽しんでいるぽんちゃんがとてもまぶしかったです。
あったかウィーク最終日は「自分もなにかやってみよう」と思える小さなあたたかい勇気をもらいました。
ぽんちゃん、素敵なお話をありがとうございました!

 

おまけ


ぽんちゃんに見えてしまうほどファンになりました。

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