今日は抹茶の日!茶道を体験♪

ポニー3号、松下愛です🚗💨
今日、2月6日は、釜をかけてお湯を沸かす「風炉(ふろ)」という道具の名前の
「ふろ」→「2・6」の語呂合わせから、抹茶の日といわれています💡
今日は、抹茶の日に合わせて、ずっと体験してみたかった茶道教室にお邪魔しました🍵
会場は、鹿児島市東千石町にある西本願寺 鹿児島別院です🏦
今日は、普段茶室として使われているお部屋ではなかったのですが、
茶室仕様にセットもしてくださいました✨

茶室の広さによっても、セットの仕方が違うそうなんですが、茶道の道具がセットされるだけで、
和室の雰囲気もグッと格上げされたような気がします↗↗
こちらでご指導いただいたのは、裏千家茶道教室 KANZAで講師をされている、
池田宗真さん(写真:私の隣、右から2番目の方)です😊
茶道教室の生徒さん方も一緒にお写真を撮っていただきました📸

池田さんは茶道を始めて今年で15年目
茶道を始めたきっかけは、高校を卒業して華道の短期大学に進学された時に、
必修の課目で茶道を勉強したことだったのだそう💐
そのとき茶道の魅力に気づき、短期大学を卒業後、茶道の専門学校に進学され
茶道の作法や、知識を身につけられたそうです✏
池田さんの「宗真」というお名前は、池田さんが茶道を学んだ宗室から「宗」の文字、
池田さんの本名から「真」の文字を取った、茶道の講師としてのお名前なんですよ🎀
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池田さんは、「裏千家」の茶道教室を開いていらっしゃいますが、
その他にも、「表千家」「武者小路千家」という流派があるそうです🏠
目指すべきところや、お茶をたてる事は同じで、作法に少し違いがあるそうです💡
今回は、裏千家のお茶会を体験させてもらいました🍵

写真でいうと、左側にいらっしゃる2人がお茶会のお客様🙂
奥でお茶をいれている女性がお客様を招いたホストになります☝

茶碗に粉の抹茶をいれて、釜のお湯を柄杓でたっぷりすくい、半分くらいお茶碗に注ぎます💧
次に茶筅を使い、お茶を泡立てていきます🌪
この時のポイントは、泡がたって底まで混ざるよう、縦に「1」の字を書くような形でしっかりと混ぜること‼
ある程度、抹茶がしっかり混ざって泡が立ったら、次に上の泡をなめらかにしていきます😌
この時は、少し茶筅を浮かせて混ぜて、大きな泡をつぶしていくと上手に出来ました👍
最後に、ひらがなの「の」を書くように茶筅を上げて完成です🌀
私が立てたお茶がこちら✨

上手に出来ました😍💕
また、お茶会といえば、お菓子がセット👭🎶

お茶は、もともと中国から薬として伝わってきた物で、その苦さを和らげるためのお菓子なので、
お茶を飲む前にお菓子を食べ終わるのが基本なんだそうです🍡
今日のお菓子は、「雪山」というお菓子で、山が積雪している様子を表しています🗻
こういったお菓子の色使いや形から、季節を感じられるのも茶道の良さですね⛄
お菓子の後に、お茶も美味しくいただきました🍵

茶道の作法には完成がなく、1つの作法をマスターしたら、次の段階へ、次の段階へ・・・
と進んでいくそうです🙌
いつまでも向上心を持って続けられる、日本の心を大切に受け継いだ伝統📕
また改めて1つ1つの作法についても学びに伺いたいと思います☺
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今日のラジオ中継はこちらから聞くことが出来ます📻
8時40分過ぎからのスマイル中継、9時30分過ぎのエンディング中継
どちらもチェックしてみてください📡

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