おすすめ温泉WEEK③出水市の山奥にある温泉「湯川内温泉 かじか荘」

皆さんこんにちは!ポニー号から赤塚です^^
今日も、とーーーーーーっても寒さの厳しい朝となりましたね💨

私たちは南九州自動車道を使って、出水市まで行ってきましたが、
途中、松元のあたりでは温度計がマイナス3度を示していました😱
今シーズン初めて見た、マイナス3度の表示に松下さんと二人で思わず歓喜!!!

そして朝一は、これを見て更に歓喜!!!

ツル~!!!

出水市荘のツル観察センターに鶴を見に行きました^^
先日の土曜日から少しずつ、北帰行が始まったと聞いていましたが、まだまだこんなに沢山のツルたちがいましたよ!

干拓地でエサを探すツルたちをこんなに近くで見ることも出来ました😊

さて、今週のスマイル中継ですが、#おすすめ温泉WEEK  と題してお伝えしています!

3日目の今日は、私もずっと行きたかった温泉であり、皆さんにもご紹介したいと思う温泉へ行ってきました😊

出水市武本にある 湯川内温泉かじか荘
山奥に有り、自然の中にひっそり佇む宿がとても素敵でした。

こちらは、湯治場。

建物から溢れ出る 昭和レトロ、また大正ロマンといった雰囲気がとてもいい😍素敵😍

そして、なんとここ。
だいぶ歴史も長い温泉😳
1754年に発見されたというここの源泉。遡ることおよそ260年前!!!
昭和30年代に、今の湯川内温泉の宿が建ったんだそうですが、
実はそれ以前、発見から120年余りは、島津家の御用達の温泉 として使われていたという歴史が残っているんだそう💡

山奥に、癒しを求めて島津の武士たちがやって来ていたのだと思うと、とてもロマンを感じます。
そして、長い時が流れ、今こうやって私たちが同じ温泉を楽しめるのが、またなんとも感慨深い😌

温泉の浴室は、敷地内に離れのように分かれて2つあります。
こちらは、「下の湯」と名付けられた温泉。
男湯。

女湯。

因みに、女湯の中に入ると。。。

透き通ったエメラルドグリーンのお湯!!!!!!!!
浴槽の下には、大きめ不ぞろいの岩がゴロゴロと。。。
腰掛の部分は、大きな一本木。
この自然を最大限に生かした作りがまたとてもいい😍

そしてなんと、ここの温泉、浴槽の下からポコポコと源泉が湧き出しているんです😍
「お湯が湧き出す場所に、温泉を作ったのでうちは底からこうやって湧き出すんですよ。」と話す、代表の藤原隆雄さん。

湧き出すお湯の温度は、38度~39度の人肌温度。
ゆーっくり、長ーく、ずーっと入っていられる温泉です。
泉質は、単純硫黄泉。
ほのかに香る硫黄の香りと、さらっとした肌触りお湯は、まさに美肌の湯。

朝7時から立ち寄り湯の利用も出来るという事で、毎朝いらっしゃる常連の方々が多いとのこと。
今朝も5~6名の常連さんにお会いしましたが、皆さんお肌がすべすべ。
そしてだいぶ長風呂。
お風呂上りのお父さんに声をかけてみると、
「7時にやって来て、2時間ゆっくり浸かってきたよ!朝ここの温泉に入ると、1日気分がいいよ!」と、
ぽぽぽっと上気したお顔で、にこやかに話して下さいました☺♨

こちらは上の湯

上の湯もまた、石作りの浴槽。
下の湯よりもこじんまりしていて、わたし好みの温泉でした😊
手前の池には、大きな錦鯉がゆったりと泳いでいました。

そしてもう一つ。

すぐ近くには、温泉神社 なるものが😍😍😍
温泉大好きな私にとっては、とってもパワーを感じたまさにパワースポット!

そして、入口に掛けられた大きな一枚板の看板。

歴史を感じる看板です😌

因みに、「かじか荘」。
この由来について伺うと、4月~6月くらいの時期、カジカガエルの鳴き声を聞くことが出来るんだそう。
「コロコロ~♪コロコロ~♪」という可愛い鳴き声を聞きながら、温泉に入るなんて癒し以外の何ものでもない。
また、宿のすぐ横を綺麗な川も流れています。
川のせせらぎに耳を傾けるのもいい。
自然の音を楽しめるのが、人里はなれた山奥にある温泉の醍醐味ですよね❤

立ち寄り湯は、朝7時~夜9時まで。
大人が300円、小学生以下が100円。優しい料金です。

また、湯治場はいったん休止していたそうですが、皆さんからの要望を受けて明日2月1日から再開するそう。
既に、予約も入っているそうです。

ぜひ、皆さんも一度行ってみてください。
鹿児島は南の温泉大国!
地域で選ぶもよし、施設の外観内観で選ぶもよし、泉質で選ぶもよし、お湯の温度で選ぶもよし、ロケーションで選ぶもよし、、、、
選びたい放題です!
寒い冬には温泉で、温活 しましょう😊

今日の中継の様子は、一週間以内であればラジコのタイムフリー機能を使って聞き返していただけます。
8:40頃に合わせてこちらから、9:30頃に合わせてこちらから聞いてみてください🎧

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