湯田の地図を書かれている野崎恭弘さん!!

ポニー1号から川原田です!
今日は、日置市東市来町湯田にある野崎恭弘さん、奥様のご自宅へ✨
野崎さんは、『湯田(湯之元)の地図』を書かれているかたです(*^^*) .

 
今年でなんと、なんとなんとなんと!!!!!
83歳。本気で驚きました。川原田。
 
こちらが、その地図です!!!
昭和20~30年前後の地図と、皆田地区の今の様子の地図です。
 

 

 


 

なんと昭和20~30年の頃の地図は、
記憶を辿り60歳の頃から描き始めたそう。
縦1メートル半、横2メートルほどあり、本当に建物の名前、絵、またその建物の説明文まで細かく書かれているんです!!!✨
綺麗に色分けされていて懐かしく、ここにはどんな景色が広がっているのかな…昔はどんなに風景だったんだろう…
想像するだけで、なんだかワクワクします。✨ .
住んでいる方は、きっと懐かしむんだろうと思いました。
 
また、中継ではお話できなかったのですが、野崎さんは、絵手紙の先生でもあります!
 
タッチが優しくて表情、色彩豊かな、季節の話題等も含まれる絵で奥様も大絶賛(^_^)
わたしも1枚頂いちゃいました︎ ︎☺︎嬉しいです。
 
そして、子供の頃、実際に体験した戦争の記憶を、言葉だけではなく、「絵」を通して語り継いでいます。
その数、60枚。
こうしたお話を詳しくお聞きする機会はなかなかなく、ひとつひとつ心に染みるものがありました。
 


 
 

 
絵はもちろんですが、書かれている文字、文字の色から絵の影まで見ていて
言葉がでないといいますか、心にずーんとくるものがありました。
日々のありがたみとかそんな簡単に言えることではありませんが日々に感謝して生きていこうと思いました。
 
そのほかにも、湯之元の素敵な伝統行事♪

 
私の大好きな背流し妖怪 ユノモトサンスケの絵手紙もありました!かわいい!
 

 

 
あのときの湯田はこんなんだったんだよ~~と優しくわかりやすく教えていただいて、
思わず長居してしまいました。
なんと、今年の夏には展示会も行われるそう。
ぜひ足を運んでいただきたいので、また詳細を、ブログ、インスタグラム等でお伝えしますね!!
 
貴重なお話、朝早くからありがとうございました。
 
 
 
 
 
 

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