グローバルなアーティスト!種子田さんの活動はまだまだ止まらない!

今週は、この3ヶ月間コーナーを担当して下さったみなさんの最終回。
水曜日は和紙漉きアーティストで鹿児島方言研究会、鹿児島弁検定協会会長の種子田幸廣さんにご担当いただいた。
種子田さんがこの3ヶ月を通して伝えたかったことは、方言の継承和紙の復興、それと鹿児島の観光を盛り上げるということ。これは種子田さんの人生のテーマでもあるようだ。
鹿児島弁が注目を集め始めたこのタイミングで伺った、方言の素晴らしさや面白さ。また観光にいらした方へのおもてなしの気持ちなど、種子田さんの話はいつも、何か一歩踏み出してみようと思わせるものだった気がする。
そんな種子田さんはこの放送のあとキューバへ向け出発するとのこと。
🗣「何年か前に、アフリカのウガンダの紙を作るプロジェクトに入ったらそれが評価がよくて、今度はキューバへどうぞみたいな感じで」
和紙漉きアーティストとしても精力的に、グローバルに活躍されているのだ。
最後に選んだ話題は、和紙漉きアーティストとしての種子田さんらしい話題だった。現在六本木で行われている「泉ガーデンさくら祭り2018」について。
ここには和紙を使った大きなドーム型のオブジェが出現している。(アート集団MIRRORBOWLER 作)
種子田さんは和とアラブのコラボイメージと感じたようだが、桜満開のこの美しい季節の中の作品に、創作意欲もかき立てられたようだ。来年の今頃、MBC近くの桜の中に種子田さんの作品が出現しているかも・・・本当にありそう。
さて種子田さんがこれまでに幾度も話していた「かごしま方言フェスティバル」は11月10日・11日に鹿児島県民交流センターで開催されることが決まった。
🗣「美坂さんもあそびにおいでくださいねー」
番組もまだまだ種子田さんから目が離せなさそうだ👀✨

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