中国は市外からの受験者にちょっぴり優しい??国が違えば、事情も異なる受験のお話

毎週月曜日は中国ご出身で、薩摩川内市で韓国語の講師や通訳をなさっている厳 海玉(ゲン・カイギョク)さんが登場。
厳さんには二人のお子さんがいらっしゃるが、週末は下のお子さんの演奏会だったそう。
小学校三年生のお子さんは、吹奏楽でパーカッションを担当していらっしゃるそうだ。演奏会は土曜からリハーサルをこなし、本番の日曜も朝からリハーサル、そして、本番だったそうだ。
🗣「感動して涙がこぼれた😢✨」と話してくださった。
覚えていらっしゃるだろうか?入る前に厳しい部活と聞いた厳さんは、いったんは反対。しかしお子さんは厳さんに数か月頼み込んで、その覚悟があるならと許した吹奏楽。喜びもひとしおだったろう。
🗣「頑張ってやるなら応援すべきと思うので、今は応援してます😄」という厳さん。
そんな厳さんの、今週の気になったことは❓3月6日、7日に行われる高校受験だそうだ。
厳さんは薩摩川内市にお住まいだが、お友達のお子さんの中に、鹿児島市内の学校の受験される方もいらっしゃるそうだ。鹿児島では市外からの場合は10%の枠が設けられているのはご存知の通り。
中国は市外からの受験者にちょっぴり優しい??国が違えば、事情も異なる受験のお話
ここから中国の高校受験のお話に。
厳さんのいらっしゃったところでは、市外から受験する人には、「優遇措置」があったそうだ。合格ラインが違うという。
合格点数が市外からの受験の場合は「下げてあった」という。ある意味、鹿児島と逆??というのも、広い中国、教育環境が様々。地方では教育の面で中心部に比べると手薄という面も。そこで地方からの受験者に、環境を提供しようという措置が取られていたそうだ。
なるほど。広い中国ならではの配慮といえるかもしれない。
ちなみに、中国の卒業時期は6月で、新学期は早いところでは8月、一般的には9月が入学シーズンだそう。日本では桜のシーズンが卒業、入学だが、中国ではどんな景色なんだろうか?
ところ変われば…。いろいろと興味深い。
 
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