和紙漉きアーティスト!!鹿児島方言研究会!!鹿児島弁検定協会 会長!!肩書も気になる、種子田幸廣さん!


水曜日を担当して下さるのは、和紙漉きアーティストで、鹿児島方言研究会鹿児島弁検定協会 会長 種子田幸廣(たねだゆきひろ)さん。
肩書きだけでも、これからの3ヶ月間、どんなお話が飛び出すのだろうとワクワクする😆❣
おやっとさぁごあんどーの挨拶で始まり、所々でナチュラルな鹿児島弁が飛び出す。
年の割には鹿児島弁を聞き慣れている方だと思っていた筆者(美坂アナウンサーと同年齢)だったが、これは学びになりそうだ✨
さて、子ども達や若い世代が鹿児島弁をしゃべらなくなったことに、鹿児島の財産が失われると危機感を持った種子田さん。海外に住む機会が多かったこともあって鹿児島弁の良さに気付いたとか。
そして、鹿児島弁を継承すべく、自らが立ち上がり、先頭に立って仲間を募った。誰かの行動を待つのではなく自ら!というところが種子田さんの人柄をあらわしている。
最近の取り組みとしてあげられたのは12月16・17日に開催した「鹿児島弁フェスティバル」


ここでは喜劇、一人芝居、鹿児島弁のパペット人形、鹿児島弁での音楽の作曲など。そして鹿児島情報高校の生徒が作った鹿児島弁のテレビゲームやこのフェスティバルのために7年ぶりに再び活動を始めた鹿児島弁での人形劇。とにかく面白くって楽しくってというフェスティバルになった。
各地で方言をどうにか残していきたいけどどうしようと思っている皆さんにとって気持ちを動かされるフェスティバルになったわけですねとまとめた美坂アナウンサー。
普段から鹿児島弁劇団の喜劇を通じて方言継承したり、小・中学校などにも出向いて出前授業したりと精力的に活動なさっているそうで、素人だから上手にできないけど心で会話すると子ども達にも通じると手応えを感じているそう。
話の中で、度々、「涙が出ました💧」とおっしゃっていた種子田さん。種子田さんの人間くさい一面も感じることができた☺
まだまだ色んなお話が伺えそうだと思ったところでまた次回。
 
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