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ととナビvol.320 6周年記念質問集 その8

投稿日:2020年8月20日 更新日:

今月も、皆さんのご質問、メッセージをご紹介しています。。。

RN.kaeruかあさん

枕崎にある水産高校海洋科に、町頭先生という方がいらっしゃいます。以前少しの時間でしたが、魚についてのお話を伺いましたが、とても詳しくてわかりやすく、面白かったです。大富先生とのお魚についてのセッションなどあったら、絶対楽しいと思います。枕崎のお魚センターの水槽も潜ってお掃除されるそうですよ~。

 

大富先生

町頭先生は私もよく存じあげております。去年まで2年間、日本水産学会という学会の九州支部の事務局を我々鹿大水産学部が務めておりましたが、そのときに開催した学会の支部大会で「高校生による研究発表」というのがあったのですが、どちらの年も鹿児島水産高校の生徒さんを引率してこられて発表をされましたね。そして、去年は「チョウザメ種苗生産への挑戦」というタイトルで鹿児島水産高校が優秀研究発表賞を受賞されたんですよ。

鹿児島水産高校のみなさんによる研究発表の様子

 

わたしも水産高校にお邪魔してチョウザメを見せていただいたことがありますし、水産学部の学生の教育実習でもお世話になっていますし、ぜひコラボさせていただきたいですね。どなたか企画していただけないでしょうか。

 

RN ギョンギョンさん

漁村育ちの私、実家の庭から直接海に降りられたので、子供のころは海岸で本当によく遊びました。おままごともよくやりました。

「はい、お刺身どーぞ」。お皿にみたてた平たい石に透明なクラゲを切って並べてました。クラゲの種類はよくわかりませんが、泳いでいるときに刺されるあの痛いクラゲではありませんよ。波打ち際に打ち上げられていたので、小さい子供でも簡単に手に取って遊び道具にできたんですね。懐かしいです。

ただ、最近というか、もうずっと前からですが、実家へ帰っても海岸で子供たちが遊んでいる姿を見かけません。ゲームも楽しいけど、磯遊びも結構楽しいんだけどなぁ、もったいないなぁ、と思っています。

 

大富先生

私は男ですけど、おままごとは好きでした。女の子と遊べますから。。。😩

でも、だいたいは砂場。砂がご飯で石がとんかつで、泥水が味噌汁で、その辺の草が野菜でした。

 

ギョンギョンさんは海岸でおままごとですか。うらやましいですね。そのクラゲはミズクラゲでしょうか(最近は水族館でも展示されていて、幻想的な雰囲気が人気になっていますね)。。。

 

ところでそのミズクラゲ、漁船の網に大量に入るときがあるんですけど、網に入った漁獲物をデッキにバサッと下ろすと、獲れた魚たちが、わらび餅の絨毯にも見えるクラゲの海の中にただよっているんです。幻想的・・・と言えなくもないんですが、仕分け作業のことを考えると、やりにくくてうんざりなんですね。それに、クラゲが大量に網に入ると、目詰まりをおこして魚やエビが入らなくなってしまうんですよ。なので、どちらかと言えば、厄介者なんですね。

 

「磯遊びをする子どもがいなくなった」ということですが、じつはそれは大きな問題なんです。海で生産活動をする漁師が減り、海で遊ぶ人の数も減りつつある今、海が遠い存在になってきています。それは、「海を守ろう」という意識が弱くなることに通じます。このままでは海が死んでしまいかねません。

 

本来なら、子どもは海や山の自然の中で、おもしろいことや危険なこと、身を守るすべ、人間の上下関係、友情を知るんですけどね。

 

この夏、密にならない自然の中へお出かけになりませんか?

来週もお楽しみに!

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