TOYOTA街角ステーション

TOYOTA街角ステーション「雨ノヒパン」

投稿日:2020年7月2日 更新日:

今週もお聞き頂きまして、ありがとうございました。

トヨタ街角ステーションレポーターの、鶴園直子です。

このコーナーでは、いつかのおでかけの参考にして頂きたい、

おすすめのテイクアウトグルメをご紹介しています。

今回は奄美市名瀬から。

雨の季節、梅雨明けも待ち遠しい今日この頃ですが、

そんな雨の季節にぜひご紹介したかったお店です!

今回ご紹介するのは奄美市名瀬安勝町、大島高校近くにあるパン屋さん、

「雨ノヒパン」です。

店内にはこだわりの食材で作られた、見た目にも優しいパンをはじめ、

地元で作られた野菜や加工品、調味料、環境に配慮した洗剤や日用品などが並びます。

こちらを切り盛りするのは、泉 太郎さん、文子(あやこ)さんご夫妻です。

(今回は、泉さんにとっておきの写真を送っていただきました!)

宇検村で農業のかたわら、2年パン屋さんをされた後、

4年前にご主人のご実家である名瀬にお店を構えられました。

ちなみに、この「雨ノヒパン」という素敵な店名は、

奥様の文子さんがつけたそう。

奄美は年間を通して雨の日が多いところ。

でもそのおかげで、森には活気と生命力があふれ、川や海は美しさが保たれている。

パン作りに必要な小麦やライ麦、野菜やナッツなども、そんな雨の恵みを受けて育っているということ。

そんな素敵な雨が大好きで、このお名前に決めたそうです。

名前の由来もとても素敵♪優しい気持ちになりますよね。

そんな雨ノヒパンのこだわりは酵母!

すべてのパンを自家製の酵母で作っています。

島で自然栽培で作られたサトウキビのしぼり汁(煮詰めて黒砂糖になる前の状態のもの)を、

ぶくぶくと発酵させた酵母を元種にして、

日々小麦粉と水を継ぎ足しながら、

オープン以来ずっと使い続けています。

さとうきびで作られる酵母なんて、奄美らしいですよね!

島の素材をいっぱい取り入れていること、

そして農業経験のある泉さんならではの、

野菜を使ったパンも・・・。

パンに使うあんこやクリーム、マヨネーズやソースも手作りして、

子供も安心して食べられる優しいパン作りがこだわりです。

そんな泉さんおすすめのパンが「雨味ケロリパン」

ケロリというネーミングの通り、カエルをモチーフにしたかわいいパンです。

奄美や徳之島には、固有種である「アマミアオガエル」というカエルがいます。

目がくりくりとして、緑が鮮やかなかわいいカエルなんですが、

そのカエルの緑を、葉野菜を練りこんだ緑で表現したパンなんです。

生地には、島の農家さんが届けて下さる旬の葉野菜を細かく粉砕して練りこんであります。

今はふだんそうを練りこんでいますが、

葉の裏が赤紫色をしているはんだまを使ったり、

ホウレンソウや小松菜を使ったりと、その時々で使う野菜は様々。

それぞれ野菜によって特徴が違うので、

ふだんそうを使うと野菜自体が肉厚でしっかりとしているので、野菜らしい力強さを感じる生地になりますが、

はんだまはほんのりとした苦みを感じる生地に。

色や風味に違いがあるのだそう。

ちなみに雨味ケロリパンは、味が2種類あります。

1つは手作りの豆乳バニラクリーム。

牛乳やバター、卵などは使わずに、優しい甘さに仕上げて、

目の部分にはオーガニックのチョコレートを使っています。

もう1つはナチュラルチーズ。

生地の中にナチュラルチーズをたっぷりと包みこんで、

目の部分は焼き海苔で表現しています。

どちらも食べてみたいな~♪

「島の野菜や果物は、決してサイズが大ぶりではないですが、

それゆえにギュッと詰まったパワーを感じます!」と泉さん。

今後は、毎年ご友人と一緒に作っているお米をパンに使っていったり、

小麦作りにも挑戦したいとお話して下さいました。

優しい雨のように、心にそっと寄り添ってくれるような泉さんのパン、

奄美を訪れた際は、皆さんも1度召し上がってみてはいかがでしょうか?

場所のご紹介

<場所> 奄美市名瀬安勝町。大島高校近く。新川沿いにあります。

<営業時間> 朝9時半~夜7時までですが、売り切れ次第閉店です。

<定休日> 月・火・水曜日

<お値段> 雨味ケロリパン 160円

<お問合せ>  090-4275-2461

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