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病院の不在者投票で投票用紙1枚紛失か 残り2枚あるはずなのに1枚しか 鹿児島県知事選挙

県知事選挙について、入院者向けの不在者投票の会場で、投票用紙が1枚なくなっていたことが分かりました。

県選挙管理委員会によりますと、県内の病院で4日、県知事選の不在者投票が行われました。会場には、投票用紙が30枚交付されていましたが、28人が投票を終えた時点で残り2枚あるはずの投票用紙が1枚しかありませんでした。

投票所には投票管理者の院長と、病院の事務員、外部の立ち合い人のあわせて3人がいました。受付や投票用紙の交付は事務員が1人で行っていて、二重交付や、紛失の可能性があるということです。

県選管は、病院に対し再発防止を指導したほか、県内の各不在者投票指定施設に対し、注意喚起を行うとしています。