霧島市で新ショウガ出荷

霧島市ではショウガが収穫の時期を迎えています。

霧島市隼人町の平原敏郎さんの畑では、今年4月に植えたショウガが成長し、3日から収穫作業が始まりました。専用の機械でショウガを掘り起こしたあと、ハサミを使って葉を落とし、ひとつひとつ丁寧にコンテナに詰めていました。
霧島市でも4日朝は最低気温が5.6度と、今季最低となる中、休憩時間には自家製のショウガ・シロップを使った生姜湯で温まる姿も見られました。

出荷作業は今月中旬までで、JAあいらによりますと、今年は平年並みの112トンの出荷量を見込んでいます。

撮影は、霧島市のMBCふるさと特派員・徳吉孝洋さんでした。