種子島の小学生が子ガメ放流

中種子町の長浜海岸で、地元の岩岡小学校の子どもたちがウミガメの子ガメを放流しました。

学校は、中種子町からウミガメの卵の採取許可を受けていて、毎年、ウミガメの放流を行っています。今回放流した子ガメは、6月に浜から採取した377個の卵のうち、ふ化した252匹です。
先月の放流ではもう1校の小学生も参加し、子どもたちが「元気で大きくなって帰ってきてね」と掛け声をかけ放流すると、カメは一生懸命はって、海に向かいました。

撮影は、種子島のMBCふるさと特派員・番山喜一郎さんでした。