彼岸花が見頃
さつま町の柊野地区は、毎年、ヒガンバナがたくさんに咲くことで知られています。毎年、「柊野ひがん花まつり」が開催されますが、今年は、新型コロナの感染防止のため、中止になりました。それでも地域の人たちが育てたおよそ20万本のヒガンバナが、今、田んぼの畦道や道路沿いに咲き、見頃を迎えています。周辺自治体からの見物客も多く、出水市や、遠くは福岡県からも見物に来ていました。撮影は、霧島市のふるさと特派員、谷口範義さんでした。
一方、霧島市の霧島神宮近くの県道沿いでも、赤や白の花をつけたヒガンバナが咲き始め、霧島神宮への参拝客の目を楽しませています。撮影は、霧島市のふるさと特派員、下登虎男さんでした。