種子島の小学校で漂流びん作り
種子島では明治時代に漂着したアメリカの船、カシミア号の乗組員を救助した歴史があります。これにちなみ、西之表市の安城小学校では、遠い地域や海外との交流のきっかけにしようと、毎年、漂流びんを作っていて、先月の日曜参観で児童と保護者がメッセージや返信用はがき、折り紙などを入れました。今回作られた20本の漂流びんは後日、海に流したということです。
なお、去年流したびんは、宮崎県の海岸に漂着し拾った学生方から返事が来たということです。
撮影は、西之表市のふるさと特派員・番山喜一郎さんでした。