南種子町でロケット祭り
種子島宇宙センターからロケットが打ち上げられる南種子町では、毎年、ロケット祭が開かれ、41回目となる今年も賑やかに開催されました。
火縄銃による合図で幕を開けた祭りは、「太鼓隊」を先頭に、ロケットの模型などを載せた山車がパレードを行ったほか、住民などによる踊り連も市中を練り歩きました。
踊りには、ロケットの打ち上げなどを担うJAXAや、三菱重工業の職員も参加し、町が一体となって盛り上がりを見せていました。最後は、1万発の花火が夜空を彩り、参加者らは夏の夜を満喫した様子でした。
撮影は、MBCのふるさと特派員・西金男さんでした。