赤米のお田植え祭

今月3日、種子島の南種子町茎永の宝満神社の社有田でお田植え祭が賑やかに行われました。
宝満神社では、水稲農耕文化のルーツとされる「赤米」を現在でも植えています。近くの茎南小学校の児童14人と関係者が、太鼓を叩きながら、歌に合わせて苗を丁寧に植えていきました。泥水に足をとられ、大人に手助けられる児童もいましたが、そばで見守る保護者たちの応援を受けて、植えていました。
田植えのあとは、地域住民による舞が奉納され、見物客が見入っていました。

撮影は、種子島のふるさと特派員・西金男さんでした。