新茶の茶摘み始まる 霧島市

霧島市牧園町の西製茶工場では、機械化が進んだ今では珍しい、手摘みでのお茶の収穫を一部の茶畑で続けています。
この日は、およそ50人が「さえみどり」の茶葉をひとつひとつ丁寧に手で摘み取りました。

手で摘みとられたおよそ700キロの茶葉は、荒茶に加工された後、県外に出荷されます。

(西製茶工場 西浩幸さ)ん「手で摘むことで摘み後が綺麗で、お茶が綺麗にできます。手摘みのお茶は手に入りにくいので、見かけたら飲んでもらいたいとおもいます」

撮影は、霧島市のふるさと特派員・徳吉孝洋さんでした。