津貫豊祭太鼓踊 南さつま市で3年ぶりに奉納

南さつま市加世田で、鹿児島県の無形民俗文化財にも指定されている伝統の「津貫豊祭太鼓踊」が奉納されました。

新型コロナの影響で3年ぶりの奉納で、小学生から60代まで23人の踊り手が山鳥の羽根などを飾った矢旗を背負い、鉦や太鼓の音に合わせて勇壮に踊りました。
踊りはかつて3つの地区で受け継がれていましたが、後継者不足などもあり、1地区のみでの奉納となりました。

撮影は、鹿児島市のふるさと特派員・緒方義輝さんでした。