種子島 赤米の御田植祭

南種子町の宝満神社で、古くから伝わる赤米の御田植祭がありました。
祭りでは、そろいの白いはっぴを着た近くの茎南小学校の児童8人と大人9人が御神田に入り、歌と太鼓に合わせて赤米の苗を植えていきました。
茎永地域の赤米は追肥や草取りはせず、自然のまま育てて9月に収穫するということです。
田植えのあとは舞が奉納され、大勢の人たちが見守って豊作を祈りました。

撮影は、種子島のMBCふるさと特派員・西金男さんでした。