酔芙蓉の花が見ごろ 白い花が夕方にかけピンクに色づく

薩摩川内市入来町浦之名の八重地区コミュニティーセンター近くで、酔芙蓉の花が見ごろを迎えています。
酔芙蓉は、朝は白い花が、夕方にかけて徐々にピンクに色づいていく様子が酔ったように見えることから、その名がついたといわれています。

八重地区では、地元住民が手入れしているおよそ100株が今、見ごろを迎えています。

(八重地区コミュニティ協議会 上宇都浩之主事)「『酔芙蓉』ということで、色が白からピンクに変わるところがみどころです」

酔芙蓉は来月上旬まで楽しめそうだということです。

撮影はいちき串木野市のMBCふるさと特派員小島忠義さんでした。