種子島 苦くない「ニガダケ」収穫はじまる

種子島の西之表市の山で、ニガダケ採りが始まりました。

ニガダケは種子島で採れるリュウキュウチクで、あく抜きをせずにそのまま調理できます。

地元ではニガタケと呼ばれていますが苦味はなく、「おいしいため、他の人に食べられないようニガダケと呼ばれるようになった」ともいわれています。

茹でたり天ぷらにして食べられるということで、集落の沿道にある無人販売所で売られています。

撮影は、種子島のふるさと特派員・番山喜一郎さんでした。