種子島 黒糖作り始まる

中種子町の共生工房猿蟹川で11月末、サトウキビの収穫が行われました。収穫されたサトウキビは1本1本、水洗いしたうえで、圧搾機を使ってしぼり、汁を集めました。

そして12月1日、いよいよ黒糖作りがスタート。しぼった汁を火にかけ、不純物を取り除きながらかきまぜ、1番釜から3番釜まで移し替えながらアメ状になるまで煮詰めていきます。この工房での黒糖作りは来年3月まで続きます。

撮影は、種子島のふるさと特派員・番山喜一郎さんでした。