種子島でイセエビ漁 解禁

種子島では、今月1日からイセエビ漁が解禁になりました。

イセエビ漁は夜になるとエサを求めて活動をするイセエビの習性を生かし、夜のうちに網を仕掛けておき、翌朝、引き上げます。早朝、夜に仕掛けた網を引き揚げた漁船が港に帰ってくると、網には、体長30センチほどのイセエビが。

市場では大きさごとにイセエビが分けられ、この日の競りでは、例年並みの1キロ5000円ほどで取引されたということです。イセエビ漁は来年の4月30日まで行われます。

撮影は、西之表市のふるさと特派員・番山喜一郎さんでした。