鹿児島神宮 隼人浜下り

霧島市隼人町で、伝統の鹿児島神宮 隼人浜下りが行われました。

「隼人浜下り」は、全国制圧を図る大和朝廷に抵抗し、犠牲となった隼人族の霊を鎮めようと、西暦720年ごろから始まったといわれ、昭和初期に一時途絶えましたが、2000年に復活しました。
この日はご神体を乗せたみこしとともに、鎧すがたの武者行列が鹿児島神宮からおよそ4キロを練り歩きました。

撮影は、霧島市のふるさと特派員・湯ノ上昭さんでした。