種子島「大きくなってね」稚魚を放流

南種子町で6月20日、地元の小学生が海にマダイの稚魚を放流しました。子どもたちに海に親しんでもらおうと、南種子町漁業協同組合がおこなったもので、島間小学校の全校児童27人が参加しました。

島間漁港では児童らが魚について学んだあと、近くの海にマダイの稚魚を放流しました。用意された稚魚は4500匹で、児童たちは「元気に大きくなってね」などと声をかけながら、丁寧に海に放しました。

撮影は、種子島のMBCふるさと特派員・西金男さんでした。