• 幕末維新ニュース
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明治元年10月11日 村田ら大久保と面会

きょうは明治元(1868)年10月11日です。東京に駐在中の大久保利通を、会津から凱旋した村田新八らがたずねてきました。

きょう大久保を訪ねたのは会津戦争から帰ってきた村田新八、川村純義、篠原国幹の3人です。

彼らは1月の鳥羽・伏見の戦いから先月の会津戦争まで薩摩藩兵を指揮し、数々の激戦をくぐり抜けてきました。

村田は、奥州の入り口、白河口の奪還作戦や、二本松藩攻略戦などを経て、1か月にわたった会津鶴ヶ城の包囲戦に参加しました。
川村は、会津城下に向かう要所、十六橋の戦いで、薩摩藩の小銃四番隊を指揮し、橋を破壊しようとしていた会津藩兵を退け、進路を切り開きました。
篠原は、小銃三番隊の指揮官で、5月にあった上野の彰義隊戦争では最も激しかった正面の黒門口攻撃を担当。会津では鶴ヶ城包囲戦に参加し、常に最前線にいました。

村田、川村、篠原は、戦争での苦労や功績を報告し、大久保は彼らの無事を喜び、働きをねぎらったとみられます。