カゴメ株式会社 九州支店鹿児島エリアマネージャー 湯本 明男さん
カゴメ株式会社
九州支店鹿児島エリアマネージャー 湯本 明男さん
温暖な気候、温泉が多い、お茶や鰹、鰻が特産品であること、温厚な人柄などふるさとの静岡の共通点が多く、とても暮らしやすいと感じています。ただ、お肉をはじめとする食べ物の美味しさは鹿児島に軍配!これからも美味しいものを食べ続けます。
簡単な略歴を教えてください
■経歴
- 静岡県出身、1998年カゴメ入社
- 入社後、営業職の他、人事部・情報システムを経て2020年10月に鹿児島に着任
■趣味
- ミステリー小説好き。宮部みゆきで始まって伊坂幸太郎、道尾秀介、米澤 穂信など、はまった作家は全作品読破します。
- 乗り鉄(マイルド)。昨年おれんじ食堂で絶景の夕日を見ました。年内に「たまて箱」「いさぶろう・しんぺい」に乗りたい。
御社の商品、サービスの一番人気、おススメは?
カゴメはトマトケチャップやソースなどの調味料、トマトジュースや野菜生活などの野菜飲料の製造及び販売を行っています。現在カゴメは日本の野菜不足をゼロにすることを目指し、「野菜をとろうキャンペーン」を開始しました。1日の野菜摂取量の目標は350gですが、現状は約290gでありあと60g足りていません。
そこで 『野菜をとろう あと60g』をスローガンに、多くの企業や団体とも協働して野菜摂取意欲を高めるさまざまな施策を展開しています。
私のおススメは「カゴメトマトジュースPREMIUM」国内の契約農家に栽培頂いたトマトを贅沢にゆるく絞った夏季限定のトマトジュース。香り豊かでのどごしサラリ、ワンランク上のトマトジュースです。放映時には売っているのを見かけたら大チャンスです。
お仕事を通じて、鹿児島の経済をどのように見ていますか?
桜島を筆頭に、指宿・霧島などの温泉郷、屋久島や奄美などの離島と多くの観光資源を抱えているだけでなく、野菜・肉・魚など食材も豊か。これらの連携が進めば今後ますます魅力的なエリアに発展していくと思います。
『鹿児島に期待すること、鹿児島で頑張りたいこと』を教えてください。
鹿児島県の野菜摂取量は全国で20位(2018年カゴメ調査)。カゴメ製品で鹿児島の豊かな食材を美味しく頂くサポートをすることで、全国TOP10に入れるよう頑張ります!プライベートでは開聞岳に登りたい。(学生時代は登山部でくじゅう連山や屋久島を踏破。)
『鹿児島の成長の可能性』を教えてください。
地方都市にしては朝の渋滞が激しい、という印象。(私は徒歩通勤ですが)通勤時間が短くなれば可処分時間が増え、経済活性に繋がるかも?